木の根もとで昼寝をしていた乱太郎達は学園長先生に会いにきたとつあんぼうたを目撃した。
何で来たんだろうと話していると、学園長先生に会いに来たということで就職活動ではないかと話になっていたが、実際には、とつあんぼうたは、地獄ヶ谷ででじろを作ろうとしているタソガレドキ忍者の集団を忍者のキャリアアップ目的で情報収集して居たのだ。
早速、現場の近くまで来て、以前教育実習の時に1年は組の忍たま達に教えていたように自分も現状をメモを取っていたが、そこへ雑渡さんの側近の山本さんに見つかるが、とつあんぼうたはメモをとるのに必死で、気が付いていない。
そして、山本さんから高坂さんへ、高坂さんから尊奈門へ、尊奈門から新人のタソガレドキ忍者へと次々に重要忍者へ伝わってしまうが気づいた時にはその四人はその場におらず、とつあんぼうたが探しているとその四人は後ろにいた。
驚くとつあんぼうたは足を滑らせて落ちてしまいそのすきに四人はメモを見るがメモはタソガレドキ忍者隊が作業しているところを観察して書いた絵だが、その絵が下手すぎて四人は呆れてしまい、新人忍者の一人が怒りだしてしまい、四人でメモ帳に何かをしたようだった。
そして、とつあんぼうたの目が覚めた時は、雑渡さんとその四人は仲良く団子を食べていたが、その間にとつあんぼうたはその場を後にするのだった。
その場の四人と雑渡さんが怪しげに笑っていた・・・。
そして、学園に帰って来たとつあんぼうたは、タソガレドキ忍者の様子を見て来たとメモを見せるが、そのメモは四人によって別のものに書き換えられており、おまけに自分たちの美化した似顔絵も描かれていたその結果、学園長は混奈門はとつあんぼうたが忍術学園の関係者であることが分かっていたらしく、学園長のところには五人で食べていた団子が置かれ、学園長がそれを食べていた。
ちなにみ、タソガレドキ忍者隊はその団子を食べる目的もあってその団子屋さんの近くにでじろを作ったんだそうです。
この話の見どころは、タソガレドキ忍者隊が茶目っ気が出て気なのかなと思ったことです。
今までだったら、こういうのはドクタケポジションかと思いきや、今回はタソガレドキなんですよね。
でも、タソガレドキは一番強い忍者と言われているため、どっからどこまでの間隔があるんですよね。
今は忍術学園の味方でいてくれる時もありますが、敵に回った時が怖いですね。
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