今日の話は昨日からの続きものになり、学園長の話の続きからになります。
新学期の挨拶がすんでからの、窓から出る行動は相変わらずで、毎回下にはクッション的なものが用意されているのですが、今回はお布団の山だったようで、しかも用意した相手は小松田さんで、は組の教室の位置がずれていたようで、いつものように着地に失敗するんですよね。
そして、実技の授業が始まり、は組の手裏剣は相変わらず的には当たらず味方に当たる(この場合は山田先生)のですが、このお約束はうまく利用すれば的に当てることができますよ(今のところの使用例は牧之介意外なし)。
そして、この話のタイトルでもあります「蚊」は毎回恒例の牧之介の変装なんですよね。
決まって今回も戸部先生に勝負を挑もうとして戸部先生に断られ、小松田さんに恒例の入門表のサインをお願いされるも、牧之介は結局忍術学園のブラックリストに入っていたため、サインをしても入ることができなかったのですが、そこで思いついたのが戸部先生にやられた蚊取り線香からの「蚊」な訳なんですよね。
要するに、他の者になれば学園に入れると思ったわけですよ。
まぁ、それでも学園一のサイドワインダーと呼ばれている小松田さんによって、成敗されたんですけどね。
小松田さんは普段は忍者能力は0に等しいのですが、事務的なもの(特に入門表追跡)に関しては忍者能力が普段とは比べ物にならないほどパワーアップするんですよね(それは普段は当たらない手裏剣が相手に当たりそうになるほど)。
そして、食堂前ではくのたま三人の悪戯に昼御飯を食べていた時に、例によって土井先生が山田先生に嫌いなねりものを食べてもらいたそうにしていたが、結局食堂のおばちゃんに報告されて強引に食べるはめになっていました・・・。
山田先生は昔から土井先生のねりもの嫌いを言っていましたからね・・・。
今回のシリーズはここまでの経過、和やかな感じなのかなと思いましたね。
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