ある日、乱太郎・きり丸・しんべヱの三人は学園長先生の言いつけで草むしりをしていた。
そして、きり丸たちは学園長に対する愚痴を言って草むしりを誰かに代わってもらうことを思いつく。
そして、通りかかった1年い組の左吉・伝七に代わってもらおうと、喜車の術を使い二人に実践に強くなると言って草むしりを代わってもらったのだった。
草むしりをしていた左吉と伝七だが、そこへ左吉がようやく騙されたことに気づく、そこで二人は他の誰かに同じように喜車の術で草むしりをさせることを思いついた。
そこへ5年い組の久々知先輩が通りかかり、二人は早速喜車の術を使おうとするが実践の仕方が分からなかった。
そして、久々知先輩が豆腐の事を考えすぎで勉強に身が入らないからと気分転換代わりに二人に草むしりを代わってもらう。
草むしりを代わってもらえた二人は術は成功したわけではないが、草むしりを代わってもらえたので良かったと、その場を後にする。
そして、久々知先輩がしばらく草むしりをしていると、今度はランニングをしている七松先輩が久々知先輩に草むしりのことを聞き、久々知先輩の草むしりのやり方が遅いことに焦れた七松先輩が代わりにやることになり、久々知先輩が七松先輩の代わりにランニングをすることになった。
それから、七松先輩が草むしりをしているといつの間にか塹壕堀になっており、そこへ、さんたんだ先輩が七松先輩の草むしりが塹壕堀になっていることを言い、それから草むしりをすると目立つのではないかと思い、七松先輩に草むしりを代わってもらう。
そして、草むしりの間、自分の名前をアピールしながら草むしりをしていると、今度は滝夜叉丸先輩がそこで目立っているのは誰だと、今度は自分が目立つためにさんたんだ先輩から草むしりを代わってもらうが、結局目立っていないことに気が付き、誰かに代わってもらえないか探していたところへ乱太郎たちが通りかかり結局三人がやるはめになったのでした。
この話の見どころは、草むしりをする人が次々後退していくところですね。
何か違う気がしますが、わらしべ長者を思い出しました。
わらしべは違うとして何か似た話なかったかな・・・。
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