夜の河原で横になっていた諸泉尊奈門。
夜空の月を見て土井先生のことを思っていた。
そしてその翌日、土井先生の情報を思い出した尊奈門は、土井先生の長屋に行くか行かないか迷い、行くことにした尊奈門だった。
そして、土井先生の長屋についた尊奈門はご近所の人だかりの様子から、これから町内会でドブ掃除だと言うことを知り、それを利用して、土井先生に仕返しをしようとたくらんでいるところへ隣のおばちゃんに見つかってしまい、土井先生との関係を聞かれ、土井先生の知り合いと勘違いされ土井先生の代わりにドブ掃除を手伝わされる羽目になった。
その頃、土井先生ときり丸は、町内会のドブ掃除に出るため、大急ぎで長屋へ走っていこうとするが、乱太郎としんべヱもついて来ているため、その途中しんべヱがお腹がすいて動けなくなってしまった。
急がなければドブ掃除に参加できないため、焦る土井先生だがしんべヱのお腹を満たすため途中のうどん屋さんへより、うどんを食べ終えたしんべヱとそのお代を払う土井先生に今度はそのその落ちた小銭を拾おうと小銭を探したしたきり丸でタイムロスをしてしまう・・・。
諦めろと言う土井先生に、諦めません!と言うきり丸に何とか根性で小銭を探すことに成功したのも束の間、今度は満腹になったしんべヱが石の上で寝ており、乱太郎も景色がいいからとスケッチを始めてしまっていた。怒る土井先生だが、もう間に合わないため、乱太郎はスケッチが終わり次第、しんべヱと学園に変えることになり、土井先生ときり丸は先を急ぐことになりました。
そして、やっと長屋についた土井先生ときり丸は遅くなったことを言い、二人が見た物はおばちゃん達だった。
そこには土井先生の代わりにドブ掃除をやらされている尊奈門だったのだが、隣のおばちゃんに何とか土井先生とは関係ないことを訴えるのだが、土井先生とは仲は悪と言った所、おばちゃんに「喧嘩仲間?」と聞かれ、尊奈門は「そうとも言えるのか・・・。」と言うと隣のおばちゃんに「良いねえ、仲間。」と言われ、最終的には半助の仲間なら代わりにドブ掃除をやっていくように言われてしまい、文句を言おうとした尊奈門に隣のおばちゃんに大根で叩くと言われてしまい、文句を言いながらもやり続けることになり。
それを見た土井先生ときり丸はずっこけてしまうのだった。
しかも、最初は土井先生の帰るを待っていた大家さんも「半助帰ってこなくていいな。」と言っていた。
この話の見どころは、尊奈門が町内会のドブ掃除に巻き込まれてしまうことろですね。
ただでさえ、土井先生の文房具攻撃にトラウマになってるのにその上大根って・・・。
それは、尊奈門は言うことを聞かざるを得ませんよね。
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