雨の日、乱太郎ときり丸としんべヱは何をするか話し合っていた。
そんな中、廊下から1年い組の伝七が同じクラスの学級委員長の彦四朗を探していた。
乱太郎たちは話しかけると、めんどくさくなるからやり過ごそうとするが、伝七が彦四朗を知らないか聞くが三人は知らないと言い、伝七がその場から去ろうとしたが、しんべヱが話しかけてしまう。
乱太郎ときり丸に怒られるが、実は聞いてほしいらしかった伝七が彦四朗のことを話し出す。
自分のことを自慢げに話してくるものだから、乱太郎たちはそれが嫌で話しかけたくなかったのだ。
さらに、しんべヱが彦四朗について聞くと今度は彦四朗の愚痴を話し出した。
いくつか愚痴を言ったあと、乱太郎ときり丸としんべヱが、「1年い組の愚痴は1年い組に言ってよ。 1年は組に、い組の愚痴とか迷惑。 そう。迷惑。羊だってめぇ~と枠を飛び出す。」と言い、不思議がっていると、そこへしょうざえもんが来て「しんべヱ違うよ。羊が飛び越すのは、枠じゃなくて柵だよ。」と言うとしんべヱが執事を数えて眠ってしまう。
そして、伝七に起こされた。
しんべヱが「伝七が頼れない学級委員長の彦四朗のパーチを言って・・・」と言うとしょうざえもんが「パーチ?」と聞くとしんべヱと乱太郎ときり丸と乱太郎が「パーチ・・・パンチ・・・?パーじゃなくて!チョキじゃなくて!グー!」と言うとしょうざえもんが「パーチじゃなくてグーチを聞かされたんだね。」と言うと伝七がずっこける。
としんべヱが「うん。とっても名作なの。」と言うとしょうざえもんがしんべヱそれを言うなら名作じゃなくて迷惑。」と言うと、伝七が怒りだした。
そして、同じは組の学級委員長のしょうざえもんにも話を聞いてもらおうとするが、しょうざえもんは拒否をする。
その代わり、しょうざえもんは、1年い組では頼りなくても学級委員長の時は頼りになることを説明すると、伝七は彦四朗のことを見直するが、との途端は組の天井が外れ、天井から彦四朗が誇りまみれで落ちて来た。
彦四朗いわく天井のネズミを追いかけていたら、天井を踏み抜いたらしい。
そして、伝七は「せっかく彦四朗は1年い組の誇りだって言ういい話をしていたのに。」と言うと、彦四朗は「確かに僕は埃だらけの学級委員長だ。」と言うとみんなそっちの誇りじゃないというのだった。
緊急クラス会のこと聞くと忘れていたらしい。
この話の見どころは、乱太郎きり丸しんべヱとしょうざえもんと伝七と彦四朗の絡みですね。
1年は組とい組は普段はあまり仲は良くはありませんが、たまに、こうして乱太郎たちを頼って?来るところがあるんですよね。
勿論い組のプライドがあるので本当に頼りたい時があっても素直に頼りに来ることは、まずありませんが・・・。
そんな彼らでも、クラスの垣根をなくしたら関係は別で、クラス団体戦や委員会活動では、協力的だったりすることがあるんですよ。
い組はそういう違いがあるのもかわいいところがあるのです。
管理人は、は組を馬鹿にしなければ別にいいのです。
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