安藤先生の焙烙火矢であぶりだされた、生物委員会と学級委員長委員会は土井先生に何で攻撃を仕掛けてきたのかを聞いた土井先生に竹谷先輩はお知らせの紙に書いてあったからだという。
すると安藤先生は、「先生を攻撃しろと書いてあったのですか?」と聞くが、土井先生は、背後に隠れていた図書委員会に気づき、土井先生が「中在家長次、お前が説明するか?」とそして、安藤先生が「不破雷蔵、君が説明するかね?」と聞き、図書委員会が何で分かったのか聞くと最初に見つけた五年生が不自然な表情をしていたため、分かったらしい。
そして、肝心のお知らせの内容は、単なる小松田さんの誤字で、中在家先輩に至っては、学園長先生が小松田さんにお知らせの作成を任せたのは何か策があってのことかと深読みしたらしい。
そして、さっきからお宝と言っているのに全く反応しないと分かった一年の面々は、どうしたものかと話し合っているときり丸は、以前に阿甲老師の宝物がどういうものか分かっているため、反応しなかったのだ。
宝物を聞かれるきり丸だったが、自分で確かめた方がいいというのだった・・・。
そして、先生から次の指令所を受け取った委員会たちは保健委員会と作法委員会の後を追うのでした。
そして、作法委員会はいち早く阿甲老師の家に着くと家に入っていったが、その後他の委員会も続々集結し、全員阿甲老師の家に到着、阿甲老師の宝物を見せてもらうが、それはやっぱり周りから見たらただのガラクタだったのだが、保健委員会にとってはいいものがあったようで、その他の委員会はそれぞれ各々のものを貰って帰宅したのだが、肝心の作法委員会の目的は、以前同様、干し柿をもらってくることだった。
そして、伏木蔵の推理でそれを知った他のメンバーは、全委員会に分けることになってしまうのでした。
この回の見どころは、前半にやっていた干し柿の話を委員会話で再びやったことですよね。
前回の話があるからこその話ですよね。
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