布団たたきをきようとした乱太郎・きり丸・しんべヱの前に会計委員長の潮江先輩が通りかかり、「神崎左門を知らないか?」と聞いてきた。どうやらまた神崎先輩が決断力がある方向音痴で迷子になり、会計委員会で使う資料を取りに行ったまま帰ってこないらしい。ちなみに、忍術学園には各それぞれの委員会があり、会計委員はその中の一つで主に各委員会の予算などの管理を行っていて、会計委員会のメンバーは一年い組の任暁左吉・一年は組の加藤団蔵(団象の名前は実際の忍者の加藤団蔵の名前がモデルになっている)・三年ろ組の神崎左門・四年ろ組田村三木ヱ門・六年は組潮江文次郎の五人が所属しており、委員長は各委員六年生が担当していますが、原作の都合上六年生がいないところは五年生が担当してる。そして、各委員会ドラマCDが出ておりそちらでは各委員会のオリジナルストーリーを聞くことが出来ます(
忍たま乱太郎ドラマCD会計委員会の段・)。そして、乱太郎たちに左門が来たら捕まえといてくれと言いその場を後にする・・・。そして、山の上までやってきた潮江先輩でしたが、神崎先輩は見つからず、代わりに新入生の浜守一郎さんに火薬の説明をしながら散歩をしていた火薬委員会のメンバーの一年は組の二郭伊助二年い組池田三郎次四年は組斉藤タカ丸五年い組久々知兵助の最小メンバーである。どうやら火薬のことを知りたい浜先輩に火薬のことを教えようとしていたらしい。そこで、神崎を見なかったかと聞かれたところ、久々知先輩から「見なかったですね。でも山の中でドクタケ忍者を見ました。」と言う久々知先輩に、神崎がドクタケに捕まったかもしれないという潮江先輩に久々知先輩が来た道で山賊に追われていることを話す、すると何と山賊は会計委員会についてきていた。潮江先輩を先生と呼ぶ山賊は自分の手下がドクタケに捕まったので助けてもらいたいという。そこで、潮江先輩は山賊に自分で助けに行けと言うがそこには部下が捕まっているのに助けに来ない者にはだれもついてこないという潮江先輩の考えもあったのでした。そこで、迷子中の神崎先輩が通りかかるが、神崎先輩もドクタケ忍者を見たという。そして、「早く助けに行けそして山賊なんてやめるんだな。もしお前が山賊をやっていて再び会うようなことがあればセンスで殴られるだけじゃすまないぞ!」と言われ、行こうとする盗賊だが、「やっぱり来てもらえません?」というのですが、「いいから早く行け!」と言われ走っていくのでした。
この回の見どころは、火薬の話をしながら山を歩く火薬委員会と山賊に最後まで先生と間違われる潮江先輩ですよね。
潮江先輩と中在家先輩は老け顔なのでよく年上と間違われるのです。
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