学園の鐘付台からかつての待つほど上に思いをはせていた浜守一朗さん。
乱太郎たちはそれよりも、どの委員会に入るかを決めたのかを聞いていた。
実は浜さんはまだ、入る委員会を決まっておらずしかも今回は委員長たちではなく、先生たちに勧誘を受けていた。
火薬委員会の土井先生・生物委員会の木下先生・用具委員会の吉野先生・保健委員会の新野先生・作法委員会の斜道先生等、委員長だけではなく顧問の先生も新入生が欲しくて必死のようだった。
そんな中、全ての先生が新入生を捕まえる気満々な中、遅れて現れたのが会計委員会の安藤先生だった。
安藤先生も自分のダジャレの理解者でもある浜さんを会計委員会にスカウトしたいと思っていたのだ。
そして、得意のオヤジギャグでしゃべりながら話して何とか会計委員会に決まるか決まらないかの中、学級委員長委員会の庄ちゃんと彦ちゃんが学園長命令でどの委員会に入るのかクジを引くことになり、決まった委員会は用具委員会。
嬉しがる吉野先生だがそこをすかさず食満先輩に持っていかれてしまう。
それでも、何だかんだで、安藤先生のダジャレが大好きな浜さんなのでした。
この話の見どころは矢張り浜さんの取り合いですね。
しかも先生が・・・。
今までは、委員長が勧誘していたのでそこが見どころの一つではないでしょうか。
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