小松田さんの棒読みナレーションで始まり、ホテイタケ忍者やクサウラベニタケ忍者に追われてしまうきり丸・・・。
その後ろからしんべヱも走ってくるが、敵忍者が追っているもは密書を持っているきり丸だったので、しんべヱは、敵忍者たちに追い抜かれてしまう。
そして、密書の値打ちに気づくきり丸に、きり丸の足の速さに追い付けないホテイタケ忍者とクサウラベニタケ忍者。
そして、乱太郎は欲に目がくらんだきり丸に追い付けるものは誰も居ない・・・。と告げるのだった・・・。
そして、盗賊もその密書が値打ちものだと思い、骨董商の物を捨て、きり丸に密書を渡せと言うもののもう一人密書を狙っているものがいた。
それは、スッポンタケ忍者で、きり丸はそのスッポンタケ忍者を覚えていなかった。
そして、スッポンタケ忍者はきり丸に密書をよこせと言うが、その瞬間ホテイタケ忍者の一人がお前の小銭と取り換えてくれと言うときり丸は反応しないすると乱太郎が「この子はどケチなんです。」ホテイタケ忍者に聞かれると「どケチに「くれ」はだめなんです。」と言うとホテイタケ忍者は「お前の小銭と取り換えてあげる」と言うときり丸はすぐに取り換え、スッポンタケ忍者にその密書は「それっぽっちの小銭より価値があるものだとお前も分かっているだろう」。と言うと「密書は価値はあっても銭になりそうもないからな。」と言うと二人は手を取り合うのだった。
その一方、盗賊は、骨董商に自分の骨董を掘り出しているのを聞き、盗賊の仏像と取り換えてくれと言うのだが、盗賊は、それに値打ちがあるのを知らずに湖に投げ捨てて沈みかけていた。
そして、それに値打ちがあると聞いたきり丸も、その骨董を拾おうとするが乱太郎に止められる。
盗賊は骨董商に自分の仏像が骨董商に値打ちがないと言われるも懐にしまうと、再び密書を狙って向き直ると誰も居ない・・・。
そして、その先で、ホテイタケ忍者とクサウラベニタケ忍者とスッポンタケ忍者で密書の奪い合いをしていて、今まさにその場が戦いになろうとした寸前、学園に通うとした乱太郎たちと衝突してしまった。
そして、その拍子に密書がしんべヱの鼻水にくっついてしまい、乱太郎たちを追いかける忍者たち・・・。きり丸が後ろから忍者達が追ってくると気付いてすぐ、土井先生が忍者たちを攻撃し、その間に乱太郎たちは、忍術学園に向かうのだが、忍者たちも乱太郎たちを追っていく・・・。
そして、盗賊は依然来たときにその先は忍術学園の練習場の森に入ったことを思い出し、追いかけて行った忍者たちを心配するのだった。
この話の見どころは、各人たちの無くし物を交換したりするところですね。
あと、それに続く忍術学園の森に続く話も見所です。
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