ある日、乱太郎・きり丸・しんべヱは、兵庫第三協栄丸さんのところに薬を届けに海へ向かっていた。
そして、兵庫第三協栄丸さんの波に驚く姿に乱太郎たちはよく兵庫水軍の総大将としてやっていけるなと思い始める。
そんな中、乱太郎たちから薬を受け取った兵庫第三協栄丸さんは水軍の仕事は怪我が多くて大変だと言う。
そして、そんな心配をしている俺って兵庫水軍の総大将として立派だと自分で言ってしまうものだから、乱太郎たちは呆れてしまう。
呆れた理由を乱太郎たちに言われると兵庫第三協栄丸さんは自分で言わないと誰も言ってくれないからな。という・・・。
そして、薬を渡し終えて、帰ろうとしたところへ、兵庫第三協栄丸さんはお昼を食べていかないかと乱太郎たちを誘い、乱太郎たちもお昼を食べていくことにしました。
お昼御飯は水軍鍋で、料理当番は由良四朗さんと疾風さんで、食材を用意している間、乱太郎たちは、磯で遊ぶと言うが兵庫第三協栄丸さんは運動をしてくるという。
驚く乱太郎達に運動を何をしているかと聞かれ、兵庫第三協栄丸さんは、そりゃ体を動かして・・・。と言うと普通の運動を想像するが、兵庫第三協栄丸さんは水泳の練習だという。
そして、乱太郎たちは、「兵庫第三協栄丸さんって、立派な総大将になれるように努力してたんじゃ・・・。」と言い、「水軍の総大将として尊敬されたいから?」と言うと、「水軍のみんなおれのこと尊敬してないって言うのか?」と言うときり丸が「船酔いしたり泳げない海賊じゃあ・・・。」と言うと、兵庫第三協栄丸さんは「そんなことないだろう。」と言うと「そんなことある。」と言い切り気づつく第三協栄丸さん。
兵庫第三協栄丸さんは第1期で犬かき出来る様になったはずなのですが、忍たまってたまにそのキャラクターの欠点元に戻ることがありますよね・・・。
そして、海岸の潮だまりで浮輪で泳ぎの練習をしている兵庫第三協栄丸さん。
そしてその頃、食事班はなぜか喧嘩になっていた。
乱太郎たちに「止めに行かなくていいんですか?」と聞かれるも「ほっとけと。」いわれる。
そして、その間にも喧嘩はどんどんエスカレートしていき、兵庫第三協栄丸さんもほっとけず喧嘩の仲裁に入った、喧嘩の理由を聞くと、水軍鍋の味付けを塩か醤油かについて喧嘩をしていたらしい。
そして、兵庫第三協栄丸さんは間を取って、「味噌にしろ。」と言うと、水軍鍋は見事にみそ味になりみんな無事にお昼御飯にありつくことができました。
PR