遊びに行った帰り道、道の旅人の休憩所で小銭を探していたきり丸。
乱太郎は、そんなきり丸を止めるが、それでも構わず探し続けている。
そして、しんべヱは学園長先生が美味しい桃を隠していたと聞いた乱太郎は、まだ小銭を探し続けているきり丸を止めて、忍術学園に帰るが、そこへ先回りをして小銭を拾っていた牧之介は、学園長から美味しい桃を奪おうと、文豪花房牧之介として、学園に入ろうとするのだった・・・。
そして乱太郎たちが忍術学園に帰ってきた後に牧之介が来るも手裏剣を投げられてしまう。
文句を言う牧之介だが乱太郎たちは牧之介がきたら追い返すように言われているとのとこ。
だが、牧之介は今回は戸部先生が目的ではないという。
今日は、自分は文豪花房牧之介として来たので学園長先生に会いたいと言ってきたのだ。
そして、学園長先生に会いたいと乱太郎たちに言い、乱太郎たちは学園長先生に牧之介が来たことを言って牧之介が学園長の本を描きたいと聞くと、学園長は喜んで牧之介を通した。
そして、牧之介を通すと学園長はわしの本が書きたいとな?と聞くと牧之介は学園長の反省を書きたいと聞き大喜びする学園長。
早速、自分の人生を話し出すのだが、牧之介は初めから本を出す気は全くなく、学園長の気を引いたすきに、桃を探し出そうとしているのだ。
だが、いくら探しても桃が見つからない・・・それもそのはず、乱太郎たちが牧之介を呼びに行こうとした直前に学園長が、自分の本が出版される前祝いにと乱太郎たちに桃をあげていたのだ。
そうとも、知らない牧之介はだんだん白熱してくる学園長にぶっ飛ばされたり踏まれながらも、桃を探そうとするのであった。
この回の見どころは、牧之介のしぶとさですよね。
何があってもあきらめないところは(良い意味でではありませんが・・・。)ある意味凄いとしか言えないでしょう。
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