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ある日、照星は火縄銃を撃つために心を落ち着けようと、落ち着ける場所を探していた。
一方、その頃乱太郎・きり丸・しんべヱは川でさなか釣りをしていたが、なかなか釣れない・・・。
餌が悪いんじゃないのか?」ときり丸が言うと、しんべヱが「もっと美味しい餌にしないと・・・。」と言って、乱太郎が「美味しい餌って?」と聞くと、しんべヱが「お団子をつけるとか。」と言うと、乱太郎が「魚はお団子は食べないんじゃない?」と言うと、きり丸が「そんな餌を食べるのはしんべヱくらい」「だったら小銭をつけた方が・・・と思ったけど魚に小銭を取られそうだからやらない・・・。」と言って、泣き出してしまった。
すると乱太郎が、「やっぱりミミズ出なくちゃ」と言うとしんべヱがおいしいミミズを使えばいいと、苦無でミミズを掘り出すのだが、自分も食べそうな勢いだったため乱太郎ときり丸が、ミミズを掘り出した所で止めた。
その頃、照星は川の近くの森で一息ついていた時に、突然殺気を感じた。
身を隠しながら場所を移動し、大岩に隠れかが、更に誰かの気配も感じていた。
殺気が徐々に強くなってくる一方一向に姿は見えない・・・。
火縄銃を構えるも、見えない相手を打つことはできない・・・。
すると、殺気は大岩の後ろから放たれていた。
緊張から、喉が渇き、体が硬くなる照星・・・。
そして、深呼吸をして体を楽にすることによって落ち着くことができ、いざ岩の裏を回ろうとするも、その裏にいたのは棒手裏剣を構えた雑渡昆奈門だった。
お互いもう少しで倒されたり、撃たれるところだったと言い、雑渡昆奈門は「どうしてここに居ると分かった?」と聞くと照星は「お前の殺気を感じて。」という。
雑渡昆奈門も落ち着くために、一人になりに来ていたのだ。
そして、雑渡昆奈門もまた照星と同じように、殺気を感じていたのだという。
もっともこっちはお茶を飲んで落ち着かせていたようだが・・・。
「私がいつからお前の殺気を感じていたと思う?」と聞かれ「いつから・・・。」と問うと「さっきから。」とダジャレで返されてしまう。
呆れつつも、お互い殺気を隠せないようではまだまだだと言いつつ、お互いが分かれて、その後、お互い殺気は消えていた。
そして、雑渡昆奈門は、もうひとつ気配を見つける。
それは、あれからもずっと魚を釣り続けていた乱太郎たちだった。
そして、乱太郎たちは、漸く魚を1匹捕まえたようだ。
それを見て、雑渡昆奈門は「これは・・・のんき・・・か。」と先ほどのダジャレでタソガレドキへ帰っていくのであった。
この回の話は、普段では滅多に見慣れない組み合わせの話ですね。
お互い下に部下がいる者同士、しっかりしなければならない物同志、たまにはゆったりしたくなる時があるものですよね。
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