今日も松田さんのナレーションで始まり、土井先生・乱太郎・きり丸・しんべヱは森の道を通る。
そして、乱太郎は、土井先生に、何でこの森を通るのか聞いてみたところ、この森は忍術学園の練習場の森になっていてその森には忍たま達が罠を仕掛けていて、今も森には罠が仕掛けたままになっているという。
うまくすれば、今追ってきている忍者たちを追い出せるかもしれない。と言った。
すると、遠くから追ってきていた忍者たちが乱太郎たちの後を追ってきて森に迫ってきていた。
そして、その森には立て札があったが、気にせずに進もうとする忍者たちに森の奥から小松田さんが声をかけた。
「おまえは誰だ?」と問われるが、そのまま自分の名前を言う小松田さんに、「名前を聞いてるんじゃない」と言われ、「事務員です。」と言うと、事務員が何でこんなところにいるのか聞かれて、「今は事務員ではなくて・・・森守です。」と言うが森守という言葉に疑問を持つ忍者たちに、「山を守るものは山守、森を守るからか森守」と言って忍者たちに「なんじゃそりゃ」と言われるのでした。
そして、忍者たちが森を通すように小松田さんに言うと小松田さんはいつもどおり、入門表にサインしてから入るように言うと同時に、その代り何があっても当方は感知しませんので何かあったら自力で脱出してください。と意味深に言った。
そして、森の中に入ると、不気味がり、乱太郎たちを探す一方、いつの間にか、スッポンタケ忍者が消えていた・・・。
綾部先輩が掘った落とし穴に落ちたのだ。
綾部先輩は学園一の穴掘り小僧と言われており、森の中には綾部先輩が掘った穴が沢山彫られていたのだ・・・。
そして、その穴の前には味方同士にしか通じない「罠があるよ。」のサインが置かれていた・・・。
また、クサウラベニタケ忍者の一人が落ち、警戒心がました、ホテイタケ忍者は、足もとに注意して歩くと共に、クサウラベニタケ忍者の一人は乱太郎たちを発見。
そこには、しんべヱが休んでおり、乱太郎たちが忍者たちに追い付かれてしまうため、先を急がせようとするのだった
そして、ホテイタケ忍者が乱太郎たちに近づこうとした瞬間、その忍者は落とし穴に落ちてしまうのでした。
目の前を見ると乱太郎たちはスッポンタケ忍者と遭遇し、密書をよこせと迫られていた。
乱太郎たちはしんべヱの鼻水に密書がくっついていたのに気がつかなかったのだ。
密書を引きかがそうとするスッポンタケ忍者に取られないようにするしんべヱ。
そして、乱太郎たちは危ないとスッポンタケ忍者に言うが既に遅く、しんべヱの鼻水を強く引っ張ったスッポンタケ忍者は空高く飛ばされていくのであった・・・。
そのスッポンタケ忍者を追いかけようとしたホテイタケ忍者たちも、穴に落ちてしまう・・・。
そこへ、付いて来ていた盗賊に助けてもらうと、クサウラベニタケ忍者は助けてもらったお礼に、この森の危険を教えるのだが、盗賊は以前森に来たときに知っていると、そこにあった紐を引っ張ると罠が発動しホテイタケ忍者が吹っ飛ばされてしまう。
クサウラベニタケ忍者が止めるのも聞かずに足もとのひもに足をかけるとクサウラベニタケ忍者の足もとの罠が発動し、クサウラベニタケ忍者たちも吹っ飛ばされてしまう・・・。
その頃、小松田さんの報告により忍者たちが綾部先輩が掘った穴に落ちたと共にそのほりつくした穴を埋め戻すように言われたものの、立花先輩にも先生たちにも穴の数はおろか、どれだけ落とし穴があるのか分からない状態になっているらしい・・・。
結果報告をしようと、学園長の元へ行こうとした小松田さんも穴に落ち、いつの間にかしんべヱも痩せていた。
スッポンタケ忍者と密書の引っ張り合いをした時に、痩せたらしい。
その頃、忍者たちは、密書と叫びながら吹っ飛ばされていた・・・。
この回の見どころは、忍術学園の森に入った時の忍者たちの反応ですね。
忍術学園の森に関係者以外に入り込むと恐ろしいことが待っているのです。
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