森の中を乱太郎たちが歩いていると道の向こうに怪しい人影が三人いた。
その人影は、女装をした潮江先輩と七松先輩と食満先輩だった。
三人が女装をしている理由は、ある日山田先生の女装で自分だったらうまく女装出来るようなことを言ったため、それを聞いていた学園長が、忍者の三禁の「相手を軽んずべからず」を破っていたため、女装の補習授業を行うことになったのだ。
審査員は伊作先輩と立花先輩と中在家先輩が担当し、採点のポイントは見なりと、通りがかりの人にお嬢さんと呼んでもらうこと。
三人は、乱太郎たちに近づきお嬢さんと呼ばれるべく「さあ、」と言うが状況が分からない三人は驚いてしまう。
そして、七松先輩が「我々を見て何かかける言葉があるだろう?おで始まる言葉だ。」と言うと乱太郎たちは、わざと外して音楽に乗って言葉遊びをしていた。
そして、文子さんは、留子さんと喧嘩している間に七松先輩は自分の女装時の名前を考えているところへ伝子さんが表れた。
そして、伝子さんは三人に女装の極意を教えると共に忍者の三禁について教えていたことろに、茶摘みのお兄さんらしき人が通りかかり、山田先生を御嬢さんと呼んだのだ。
驚く六年生に、乱太郎たちは試験に巻き込まれたことに気づき、そして、話を終えた伝子さんは乱太郎たちに向かって、四人のうち誰がお嬢さんかを聞いてみると「みんなお御嬢さんではなくお化けに見えます。」と答え、結果三人とも、不合格になるのであった。
この話の見どころは、六年生の女装ですね。
乱太郎たちは一年は組の女装は平均見ますが、その他の忍たまはあまり見ることがありませんからね。
実のところ管理人は化粧をしないパターンの女装の方が好きで、まだ初期の方が今より化粧は濃くなくうまくいけば化粧なしの女装が見られたものです。
今時期の女装は化粧が濃いんですよね。
みんなは素のままでも十分きれいですよ。
ちなみに、六年では伊作先輩と立花先輩が女装が上手いとされていますが、うまくやれば食満先輩も十分いけると思いますよ。
ようはまずはすっぴんで試せばいいと思います。
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